2022-12-23 (Fri)

令和４年度　２学期終業式

うっすらと雪が積もり、寒さが身に染みる１２月２３日の朝、令和4年度２学期終業式が校内放送にて行われました。

司会の藤田教頭先生の開式の辞に続いて、藤原校長先生より、在校生へのお話がありました。

藤原校長先生は、ワールドカップでの日本のドイツ戦、スペイン戦について触れられ、「挑戦する大切さ」を教えてもらい、元気をもらったと話されました。

また、本日行われる、バスケットボールのウインターカップのライブ配信についても触れられ、応援を呼びかけました。

そして、年末の大掃除の起源である「すす払い」の起源について説明されました。その後「正月」は「魂を更新する重要な時期」とする日本の伝統に触れ、新年に向けては自己の可能性を、新たな目標へ向かって努力することで実現へつなげていってほしいと、全校生徒へお声をかけられました。

続いて、生徒指導部長の槇先生から、冬休み中の生活について３つのお話がありました。冬休みの生活について、喫煙や飲酒、ドラッグについて、自転車の使用中のイヤホンについてです。その中でも、３年生の運転免許取得後の運転は禁止していること、また岡山県条例で禁止している自転車に乗っている時のイヤホン使用など、他人を巻き込む大きな事故につながる行為について、自らの社会的責任を自覚してほしいということについてついて、重ねて呼びかけられました。

新型コロナウイルス感染対策でいろんな規制が緩和されつつあります。しかし、感染者の数は依然として収まっていません。感染対策を留意して、有意義な冬休みにしてください。

そして、１月１０日の始業式には元気な姿で登校してきてください。