あなたのくれた憎しみ

黒人女性アンジートーマスの描くアメリカ社会
フロイド氏の死亡で騒然となっているアメリカの人種差別を日常生活を通じて描く。今読むべき作品


 
 

ヘイトデモをとめた街

川崎市桜本がヘイトデモと闘った記録


 
「表現の自由」を掲げて横行するヘイトスピーチ。このような差別を根絶するために川崎市が「ヘイトスピーチ禁止条例」を制定し、国も「ヘイトスピーチ対策法」を制定するに至りました。憎悪を煽動する言動を許さない国を作るためにはみんなの意識と行動が重要です。
 

白人警官の暴行によりジョージ・フロイドさんが死亡した事件について

黒人の命は20ドルなのですか?と議会で問いかけるフロイドさんの弟


 
ジョージ・フロイドさんは5月25日、中西部ミネアポリスで警官の取調べ中、首を警官の膝で9分近く圧迫され、死亡した。 警察は、ジョージさんが偽の20ドル札を使った疑いがあるという通報を受けて現場を訪れ、ジョージさんを職務質問した。 ダンスクラブなどの警備員だったジョージさんは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で職を失っていた。
 

The hate U give 作者のインタビュー

デトロイト

2018年製作の映画

黒人たちの不満が爆発して起こった1967年のデトロイト暴動と、その暴動の最中に殺人にまで発展した白人警官による黒人たちへの不当な尋問の様子をリアリティを追求して描いた社会派実録ドラマ。


 
1967年、夏のミシガン州デトロイト。権力や社会に対する黒人たちの不満が噴出し、暴動が発生。3日目の夜、若い黒人客たちでにぎわうアルジェ・モーテルの一室から銃声が響く。デトロイト市警やミシガン州警察、ミシガン陸軍州兵、地元の警備隊たちが、ピストルの捜索、押収のためモーテルに押しかけ、数人の白人警官が捜査手順を無視し、宿泊客たちを脅迫。誰彼構わずに自白を強要する不当な強制尋問を展開していく。
 

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