生きながら火に焼かれて スアド


 
中東シスヨルダンの小さな村に生まれた女性スアドは17歳の時初めての恋をして子供を身籠った。家族の名誉を汚した罰として義理の兄から火あぶりにされた。
今なお残る「名誉の殺人」の貴重な生存者として命を脅かされている全ての女性のために、今なお続く残酷な因習の存在を世界に知らしめるために証言を続けている。
 

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