クリスマスキャロル ディケンズ

人は人を満たすことで自分を満たすことができる


 
19世紀のロンドン人間嫌いの老商人スクルージは非常で利己的な商売で隣人や商売仲間からも嫌われていた。そんな彼の元にかつての相棒マーレイの亡霊が現れて...
格差が広がる産業革命期の社会的矛盾を描いた作品です。映画、演劇、ドラマとあらゆるジャンルで表現されていますので知ってる話ではあるのですが、原作のテーマは読まないと理解しにくいかも。
ディズニーで映画化されてます。「金がない奴は死ねばいい 人口が減ってちょうどいい」って業突く張りというよりは人でなしがスクルージ。
ちなみに日本語訳では「クリスマス カロル」となってます。
「クリスマス聖歌」という意味です。
 

クリスマスキャロル ディケンズ オックスフォード英語版

英語版


 
オックスフォードが出している英語簡略版です。クリックで朗読がyoutubeで聴けます。本を見ながら聞いてみるといいですね。
 

チャールズディケンズがこのクリスマスキャロルを生み出すことになったストーリーそのものが映画になっています。「クリスマスをつくった男」
クリックで予告編再生します。


 
 

 
コメディーで楽しめる作品が「3人のゴースト」です。
 

みなさんのおすすめの本を紹介してください。