「面白いもの」や「楽しいもの」を探究する、それがOKAYAMAディスカバリークラブです。文学や歴史はもちろん、アニメや漫画、鉄道等、アプローチの仕方は無限大。長期休みには、美術館や博物館探訪等の校外活動のチャンスもあります!「楽しく・ゆったり・自分らしく」がモットーのODCで、充実した3年間を過ごしてみませんか?
2025-07-22 (Tue)
こんにちは!ODCです。
英検・漢検・数検で一発合格を果たした、Kさんのインタビューをお送りします。
インタビュアー:3冠達成、おめでとうございます!今の率直な気持ちを聞かせて下さい。
Kさん:純粋に嬉しいです。3つとも取れたのはクラスで僕1人だけだったので、思わず
ガッツポーズをして叫んでしまいました。
インタビュアー:これこそ破天荒な記録ですよ。さて、今回は3つの検定の勉強を
したわけですが、どのようなところを工夫しましたか?
Kさん:漢検や数検は普通に勉強しましたが、英検は、かなり時間をかけて取り組みまし
た。どの検定も少しずつ少しずつ、勉強を積み重ねていくことを意識しましたね。
インタビュアー:「継続は力なり」ですね!ちなみに、どの検定の勉強が1番大変でしたか?
Kさん:英検です。僕はリスニングが苦手だったので、何度も練習をして、耳を英語に
慣らすようにしました。
インタビュアー:練習の成果が、本番でも発揮できて良かったですね。
今後の目標や、取り組みたいことを教えて下さい!
Kさん:まずは目指す大学に入れるよう、受験勉強にしっかりと取り組んでいきます。
高校卒業後は、世界遺産検定のような、他の検定にも挑戦してみたいです。
インタビュアー:夢が叶うよう、応援しています。ありがとうございました!

2025-07-22 (Tue)
こんにちは!ODCです。
今回は、ODC部長のインタビューをお送りします。
インタビュアー:英検準1級合格、おめでとうございます!
準1級取得を目指したきっかけと、勉強を始めた時期を教えて下さい。
Oさん:ありがとうございます!とても嬉しいです。準1級取得のきっかけは、
受験で役立てたいと思ったからです。勉強は、半年ほど前から始めましたね。
インタビュアー:なるほど。英検は文法にライティング、リスニング等、
様々な分野の勉強が必要ですが、どの分野の勉強が大変でしたか?
Oさん:語彙の分野です。英検2級だと、だいたい語彙数は7000語ぐらいですが、
準1級だと7500~9000で桁違いなんですよ。
それを踏まえて、効率良く覚えていくことを意識しましたね。
インタビュアー:たゆまぬ努力の賜物ですね!では、自分なりの勉強方法や、
モチベーションの保ち方等あれば、お聞きしたいのですが…
Oさん:検定の勉強はメリハリが大切です。そのため、だらだら勉強するのではなく、
「50分勉強したら10分休憩する」という具合で、切り替えながら取り組みました!
インタビュアー:他の勉強でも応用できそうですね。
今後、挑戦してみたいことや将来の目標をお聞かせ下さい!
Oさん:現在は、IELTSという試験の勉強をしています。
こちらでも良い結果が出せるよう、全力を尽そうと思います。
将来は留学をして、見聞を広めていきたいです。
インタビュアー:高い志を持っていて素晴らしい!最後に、これから英検を受ける皆さんに
向けて、メッセージをお願いします。
Oさん:英検の勉強は大変ですが、最後まで諦めずに取り組んで下さい。
努力は決して裏切りません!
インタビュアー:貴重なお話、ありがとうございました!

2025-07-22 (Tue)
こんにちは!ODCです。
ODCの部員2名が、今年度の検定試験で快挙を成し遂げました(*^^)v
1人目は、ODCの部長で国立進学コースに在籍している、Oさんです。
Oさんは、地道な努力の末、英検準1級を見事取得しました!
2人目は、同じく国立進学コースに在籍している、Kさんです。
Kさんは、英検2級・漢検2級・数検2級の3種類の検定で、全て1発合格という
偉業を達成しました!
コツコツと勉強を積み重ねたことが、実を結びました(^◇^)
OさんとKさん、やりましたね🎉🎊 素晴らしい👏
自分の夢へ向かって、2人が躍進していくことを願っています。
改めて、おめでとう\(^o^)/

2人のインタビューは、また次回。
2025-07-03 (Thu)
こんにちは!ODCです。
7月2日(水)に、関西高校で読書会が行われました。
この読書会にODCのメンバーが参加し、詩の読み解きに挑戦しました。(*^_^*)
読書会では2編の詩
(やなせたかしさんの『さびしそうな一冊の本』と、谷山浩子さんの『夢のスープ』)
を使いました。
詩の鑑賞を行ったり、そこから派生して
自分の好きなもの・応援しているものについて語ったりする等、
読書会は和やかに進んでいきました。
部員のIさんは、「さびしげな本」の著者の別の作品がヒットしたことにより、
「さびしげな本」もベストセラーになったのではないかという、
鋭い考察が印象的でした(*^^)v
『夢のスープ』のパートでは、部員のYさんがメンバーの意見を繋ぎ合わせ、
即興で1つの物語にする大技を披露しました(・∀・)
想像力や自分の持ち味を駆使して、しっかりと詩に向き合えましたね。素晴らしい!
1つの作品をじっくり味わうことを、これからも楽しんでみて下さいね(^_^)/
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2025-06-19 (Thu)
こんにちは!ODCです。
森田思軒さんのお話を続けます。
明治時代の名翻訳家として知られた森田さん。他に何を成し遂げたかというと…
現在の翻訳の基礎を作ったことです!
今、私達が読んでいる翻訳作品は、
読みやすく、そして著者の考えを尊重した訳のものが多いですね。
しかし、古の時代の翻訳は、欧米由来の言葉を日本独自の表現に直したり、
かなり大胆な翻案を行ったりすることが多かったと言われています(・∀・)
それに異を唱えたのが、森田思軒さんでした。
森田さんは、欧米の文化や思想を尊重し、
それを忠実に訳すること(周密文体)を提唱しました。
参考:https://kotoyumin.com/moritashiken-1268
こなれた訳だけではなく、外国語独自の魅力を残すことが大切-
当時としては、かなり斬新な考え方だったと思います(*^_^*)
この森田さんの考え方がやがて形を変え、現代の翻訳体を作っていったと思うと、
何だかしみじみした気持ちになりますね。
ところで、笠岡市立図書館には、森田思軒さんの展示コーナーがあります。
興味のある人は、ぜひ訪ねてみて下さい!

出典:https://www.city.kasaoka.okayama.jp/soshiki/41/61300.html