保護者の方へ(治癒証明書など)

硬式野球部

全人教育を目標に「自立・礼儀・自己管理」を部訓として日々努力を重ねています。創部は1895年(明治28年)9月、120年の歴史と伝統があり、多くのOBを輩出しており、さまざまな分野で活躍しています。「練習は嘘をつかない」を合言葉に「全国制覇」をめざして頑張っています。夢と感動、そして周囲の方々から応援していただける野球部でありたいです。

顧問
江浦茂/浜田真吾/藤井 裕/守安基弘/上田剛史/岩﨑雅弥
部員数
1年生21名/2年生 35名/3年生 29名 合計85名
活動場所
第2グラウンド
戦歴
全国大会出場
・甲子園大会21回(選手権9回、選抜12回)
・明治神宮大会5回
・国民体育大会3回

その他の主な戦績
・中国大会優勝(春4回、秋6回)
・県大会優勝(春10回、秋16回)

2025-10-23 (Thu)

中国大会出場決定

中国大会出場決定!

10月4日(日)、3位決定戦が行われました。
相手は強豪・理大付属。
最後まで粘り強さを見せられましたが、結果7ー3で勝利を収めました。

 

 

 

準決勝では大敗を喫し、チーム全員が自分たちの力不足を痛感。
そこから「もう一度立ち上がる」という強い気持ちで挑んだこの1週間。
一人ひとりが役割を自覚し、勝つために何が必要かを考え、行動に移しました。
その結果が、この“成長の証”とも言える勝利に繋がりました。

 

今のチームを支える上級生は10人。
その10人が声を掛け合い、責任を持ってチームを引っ張る姿に本当に心を動かされました。
人数の多さではなく、“気持ちの強さ”がチームを前に進めてくれました。まさに“10人の底力”を感じた試合でした。

生徒たちの成長に負けないように、この3週間をさらに濃い時間にしていきたいと思います。
チームの成長を支えるのは、選手だけでなく、
共に歩む大人の姿勢も問われる期間だと思います。

 

ですが、まだまだ成長途中。
甲子園を目指す資格がある。だからこそ、
“甲子園を目指すチームの姿勢”をこの期間で身につけ、
その覚悟を形にしていきます。

⚾️ 思い切り野球ができることに感謝。
⚾️ 応援してくださる方々に感謝。
⚾️ 戦う相手がいることに感謝。
⚾️ そして、甲子園を目指せることに感謝。

応援してくださる皆さんの心に届くような、
一生懸命で感動を与えるプレーを続けていきます。

次もチャレンジャーとして、堂々と挑みます🔥

2025-10-06 (Mon)

準決勝を終えて

9月28日 準決勝を終えて
結果は敗退。勝てば中国大会出場という大事な試合でした。
勝ちを優先し、先が見えたからこそ、このような経験しました。

でも大事なのは、野球ができる環境に感謝すること
野球に取り組む上で一番大切にすべきことを考えること
勝てなかったのも、全て今の自分たちの実力。
すべてが今後の伸び代です。

 

甲子園を目指す以上、このような壁をチーム全体で乗り越えなければなりません。

まずは自分の実力を受け止め、最高の準備を整えて本番に臨む。
ここでの取り組み方が、今後の成長や力に直結します。

2025-10-04 (Sat)

「挑戦者として──笠岡商業との激闘」

「挑戦者として──笠岡商業との激闘」

準々決勝 笠岡商業戦

本日は、県内トップレベルの好投手をようする笠岡商業高校との準々決勝でした。
圧倒される投球内容の中で、思い切り大好きな野球ができたことに感謝しています。

相手がいて、試合が成り立ち、そこには必ず勝敗がつきます。
今回は運よく勝ち上がれていますが、結果に驕ることなく、野球本来の楽しさを忘れずに挑戦者として試合に臨みます。

 

明日は準決勝。
「上級生10名の誇りある世代」まだまだ成長途中。
「現状維持なし」の気持ちで、明日も全力を尽くします。
引き続き、皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします。

玉島商業高校と対戦します。
夏のリベンジ。3年生の思いを背負って挑みます。

 

2025-10-01 (Wed)

「県大会1回戦 勝利 関西高校10人世代の底力」

9月21日(日)、県大会1回戦で岡山学芸館高校と対戦しました。


延長タイブレークの末、2-1で勝利を収めることができました。

相手は甲子園常連校。最後まで粘り強く食らいつかれ、苦しい展開が続きましたが、選手たちは勝利を掴み、自信につなげてくれたと思います。

 

今年のチームは、最上級生10人の世代。
関西高校野球部を未来に強く、前へとつなげてくれた特別な世代です。
ユニフォームを泥だらけにし、声を張り上げ、最後まで戦い抜いてくれました。

そして、この10人の活躍は試合に出た選手だけではありません。
ベンチで声を張り上げ、後輩のケアをする選手。
応援団長として後輩をまとめる選手。
バッティング投手として、チームのために投げ続けた選手。
真っ先にグラウンドに出て準備をする選手。
草抜きや掃除を率先して行う選手。

一人ひとりが考えて主体的に動き、「勝つための準備」を積み重ねてくれてます。

野球が思い切りできる環境への感謝。
そして、たくさんの後輩たちに出会えた感謝。
この学年は特別な思いを持っています。

彼らの可能性は、私たちでも計り知れません。
どんどん成長していく姿を、これからも近くで見守りたいと思います。

次の試合も全力でプレーし、姿で感謝を表現してほしいと願っています。

 

次戦も応援よろしくお願いいたします!

2025-07-22 (Tue)

終わりではなく、始まりの1点

第2回戦、玉島商業高校との試合は、1-0で敗戦となりました。

 

相手投手の力投に屈し、あと一歩及びませんでした。

この夏をもって、3年生は引退となります。

 

 

スタートから、壁を乗り越え、ようやく迎えた「全力を出し切れる最後の夏」。

 

ユニフォームを泥だらけにして、最後の一球まで戦い抜いた姿を見て、心から誇りに思います。

スコアは1-0。しかし、この1点は、これからの長い人生で取り返せばいい。

 

そう思えるほど、胸を張って終われる試合でした。

全力で野球に打ち込めたのは、支えてくれた多くの方々のおかげです。

いつもそばで応援してくれた人たちへの感謝の気持ちは、どうか忘れないでいてください。

 

沢山の経験をしたからこそ、心に残るものがたくさんあるはずです。

関西高校野球部で学んだことを、これからの人生に活かしていってほしいと願っています。

 

最後に、この大会も熱いご声援を本当にありがとうございました。

 

また新たな一歩を踏み出してまいります。今後とも応援よろしくお願いいたします。

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