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中学時代、バスケットボール部に所属しており、スポーツ推薦を受けたことが受験のきっかけです。当時の所属チームは正直あまり強くなかったため、私にとって関西高校のバスケットボール部は憧れの存在。この学校で部活動をしたいという強い思いが、入学前の私のモチベーションでした。入学前の関西高校には、怖そうな人がいるかな?スポーツ強豪校だけど勉強はどうかな?という印象を持っていました。そんな中、スポーツ優先で進学先を決断することはとても不安でしたが、オープンスクールや説明会で話を詳しく聞き、国立進学コースは少人数制授業で手厚いサポートが受けられると感じたため、勉強もスポーツもトップレベルで頑張ることを決意して、入学しました。
学校と部活動の顧問の先生が連携をとって「文武両道」の実現に柔軟に対応してくださったことです。国立進学コースは、土曜日に授業や模試がありますが、バスケットボール部の練習や試合と重なることが多くありました。そんな時は、顧問の先生の配慮で、午前中は授業、午後からは部活動に出られるように調整してくださるなど、とても親身に寄り添っていただきました。
当時、数学が苦手だった僕のために、先生が苦手分野に特化したプリントを作ってくれていました。また、勉強合宿*中にも部活動ができるように、先生に大会会場へ送迎もしてもらった経験があります。これほどまでに手厚いサポートをしてくれる学校は他にないと感じています。
在学中に海外留学に行くのが夢なので、校内の留学生と積極的に話す努力をしています。語彙力を高めながら、異文化の中でも自己表現できることが目標です。関西高校で培った積極性や、コミュニケーションの基礎とも言える力が現在の行動力に繋がっています。
(倉敷市立新田中学校出身 バスケットボール部)