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2019-11-18 (Mon)
8時55分に第1棟の食堂から出火したという想定で、学校防災(火災)避難訓練を行いました。
全校放送にて、出火場所などの告知が行われた後、上履きにて全校生徒が避難場所のグラウンドを目指して集まりました。
校長先生からは「速やかな避難が、災害時の被害を最小限にする」というお話しと共に、特に3年生の避難行動が一番素晴らしかったという言葉を頂きました。
続いての全校朝礼では、挨拶にて3年生の進路について触れ、「見事に校訓である天分発揮を成し遂げ、進路を決めることができた人も多い一方で、これから進路に向けて頑張らなければならない人もたくさんいる」とお話をされて、1・2年生も含めて関西高等学校全体でがんばっていこうとお話しされました。
続いて生徒指導部長の槇先生からは、3年生の運転免許取得についての注意事項を再度確認し、自覚を持った行動をしてほしいという話がありました。
全校朝礼後、1年生はグラウンド前方に移動し、消火器の操作方法を学びました。
環境厚生部長の先生より、消火器の操作方法について、具体的に解説がありました。炎に見立てた的に向けて、消火器内で高圧になった水をかけます。全員で無事に鎮火させました。
消火器操作を学んだ後は、下駄箱前に流された水で上履きをすすぎ、下駄箱の所に用意された雑巾で拭って、教室へと戻りました。
緊急避難は、いつ必要になるかわかりません。今回の避難訓練が役立つようなことが無いのが一番ですが、万が一の時には、あわてず冷静に速やかに避難行動がとれるように心がけておきましょう。