保護者の方へ(治癒証明書など)

OKAYAMAディスカバリークラブ

「面白いもの」や「楽しいもの」を探究する、それがOKAYAMAディスカバリークラブです。文学や歴史はもちろん、アニメや漫画、鉄道等、アプローチの仕方は無限大。長期休みには、美術館や博物館探訪等の校外活動のチャンスもあります!「楽しく・ゆったり・自分らしく」がモットーのODCで、充実した3年間を過ごしてみませんか?

顧問
田中陽子/三宅圭子/徳永史恵/髙原恭一
部員数
1年生 2名 /2年生 1名 /3年生 7名 合計10名
活動場所
4階国語科準備室、本校第2棟部室
戦歴
2024年度 奉還町商店街活性化イベント『アキナイト』
   (10月12日)に出展&坪田譲治に関するラジオ番組制作

    インターネットラジオ「ゆめのたね」にて、
    ラジオ番組『深掘り!坪田譲治』オンエア(11月3日・10日・17日・24日)
 
    UP花巻主催 「人工衛星プロジェクト 短歌ミッション」選出(最優秀賞)

2024-05-20 (Mon)

龍にちなんだ作家達 第1回 前編

こんにちは!ODCです。

2024年の干支は「辰」ですね。
今年は、「たつ」(龍、竜、辰)に所縁のある小説家の特集を、何回かに分けて行いたいと思います。

ということで、第1回のゲストはこちら!


出典:https://taisho-g.com/men/view/3

現代文の教科書や、便覧でお馴染みですよね(・∀・)

この人は、芥川龍之介さん!
大正時代を代表する作家の1人で、『蜘蛛の糸』や『羅生門』、『地獄変』等で知られています。
「芥川賞」の名前のもとにもなりましたね。

2022年に生誕130年を迎え、さらに、2027年には没後100年を迎えます。

近年でもゲームやアニメに取り上げられ、その人気は衰え知らずです(*^^)v


出典:https://www.fwinc.co.jp/goods/63040/


出典:https://sumapo.com/image/44693.html

ところでこの芥川さん、岡山とも少なからず縁があるようで…

いったいどのような関わりがあるのか⁉ 次回をお楽しみに。

2024-05-16 (Thu)

ラッキーセブンなお話

こんにちは!ODCです。

ODCに新たな部員が加わり、メンバーが全部で7人になりました!

ということで、今回は「7」にまつわる四方山話を…

「7」といえば、日本では春(秋)の七草に七福神、七味等でお馴染みですね^_^

他にも、古の中国に存在した「戦国の七雄」、7色の「虹」に北斗七星があります。


出典:https://stock.adobe.com/jp/search?k=%E5%8C%97%E6%96%97%E4%B8%83%E6%98%9F

西洋では神聖な数字として、「3」や「12」と並び、「7」が挙げられることもあるようです。

そういえば、グリム童話に出てくる小人も山羊も、数が7でしたね(*^^)v


出典:https://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_402.html

映画の世界でも、「7人の侍」のような名作が残っています。
こうして見ると、色々なところに「7」が登場していることが分かりますね。

ODCの部員達には、自分らしくのびのびと活動してほしいと願っています。

これからどのような取り組みが始まるか、ワクワクします(^◇^)

新体制で始まるODCを、これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

2024-05-01 (Wed)

名所の中に佇む古墳

こんにちは!ODCです。

皆さんは、一本松古墳を知っていますか?

一本松古墳は、岡山の前方後円墳(鍵穴型の古墳)の1つです。
長さは65mで、ここから甲胄の1部や、鍛冶に使われた道具が出土しています。


出典:https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000005697.html

意外とこじんまりしていますね(・∀・)

かつてここには、立派な竪穴式石室(古墳時代に多く作られた埋葬施設)がありました。
しかし、第2次世界大戦で武器を据える場所として利用され、今は部分的にしか残っていません。


出典:https://www.city.okayama.jp/museum/kofun2/01.html

ここでクイズ!

一本松古墳は、ある名所の中に存在しています。その名所とは、いったいどこでしょう?

A 常山城跡
B 半田山植物園
C 和気町藤公園

正解は…

「B 半田山植物園」でした!

半田山植物園で植物を楽しみ、一本松古墳で遠い昔の吉備国を思う。

皆さん、春のお出かけにいかがですか?

2024-04-28 (Sun)

「好き」を探そう!at倉敷市立美術館 後編 

こんにちは!ODCです。

倉敷市立美術館特集、続きです。

今日のクイズは、展覧会で登場した絵画から。


出典:https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?moduleid=26636&blogcategory=1726

これは、「うめをとる子ども」という写生画。描いた画家は、次のうち誰でしょう?

A 坂田一男
B 斎藤真一
C 堀 和平

正解は…

「A 坂田一男」でした!

坂田一男(かずお)さんと言えば、このような絵を描くイメージがありますよね。


出典:https://okayama-kenbi.info/exh-20200218-sakata/

坂田さんは、岡山ゆかりの画家です。画家を目指して東京で絵画の基礎を学び、32歳の時に渡仏しました。

フランスではフォーヴィスム(心に浮かんだ色彩を鮮やかに表現する画法)や、キュビスム(モチーフを幾何学的に表現したり、組み合わせたりする画法)に影響を受けました。

帰国後は岡山を拠点に、キュビスムに基づいた独自の抽象画を生み出しました。

今回紹介したのは、彼の初期の作品です。
素朴でありながら、兄妹への温かな眼差しが感じられ、ほっこりしました(・∀・)

画家の意外な一面に気づけるのは、まさに展覧会の醍醐味。

皆さんも、ぜひお気に入りの作品を見つけて下さいね(^_^)/

2024-04-24 (Wed)

「好き」を探そう!at倉敷市立美術館 前編

こんにちは!ODCです。

今回は、倉敷市立美術館で開催中の「コレクション展 大陳列!~見つけよう推し作品~」について、リポートします。


出典:https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?moduleid=26636&blogcategory=1726

どことなく、ODCのコンセプトに通じるものがありますね(*^_^*)

倉敷市立美術館は、昔の倉敷市役所庁舎を改修して誕生しました。

地元出身の画家、池田遙邨さんの作品を筆頭に、立体作品や工芸品等、
バラエティ豊かなコレクションが収蔵されています。

この展覧会では、何と200点もの作品が勢揃い!それらを眺めながら、
「お気に入りの作品」と巡り会おうという、願いが込められています。

学芸員の方による「推し作品紹介」もあり、ワクワクを感じることができますよ。

さて、このコレクションの中に、ある画家のかなり意外な作品を見つけました。
それは一体…?

次回、後編をお楽しみに!

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