保護者の方へ(治癒証明書など)

OKAYAMAディスカバリークラブ

「面白いもの」や「楽しいもの」を探究する、それがOKAYAMAディスカバリークラブです。文学や歴史はもちろん、アニメや漫画、鉄道等、アプローチの仕方は無限大。長期休みには、美術館や博物館探訪等の校外活動のチャンスもあります!「楽しく・ゆったり・自分らしく」がモットーのODCで、充実した3年間を過ごしてみませんか?

顧問
田中陽子/三宅圭子/徳永史恵/髙原恭一
部員数
1年生 2名 /2年生 1名 /3年生 7名 合計10名
活動場所
4階国語科準備室、本校第2棟部室
戦歴
2024年度 奉還町商店街活性化イベント『アキナイト』
   (10月12日)に出展&坪田譲治に関するラジオ番組制作

    インターネットラジオ「ゆめのたね」にて、
    ラジオ番組『深掘り!坪田譲治』オンエア(11月3日・10日・17日・24日)
 
    UP花巻主催 「人工衛星プロジェクト 短歌ミッション」選出(最優秀賞)

2023-10-25 (Wed)

秋の画家散歩

こんにちは!ODCです。

まずは、岡山シティミュージアムで開催中の、「奥田元宋・小由女美術館展」について、リポートします。


出典:https://www.city.okayama.jp/okayama-city-museum/0000051211.html

印象的な赤色を使った絵画を得意とした、奥田元宋さん。生き生きとした人形を数多く作り出した、奥田小由女さん。

実は夫妻で文化勲章を受章した、第1号でもあるのです!
日本画と人形というタイプの違う芸術を探求し、より良い作品を生み出した軌跡が紹介されています。

美術館では紅葉の絵画が多く、ちょっとした紅葉狩りを楽しむことができますよ。

次に、元宋さんに関するクイズ!

1996年、奥田元宋さんはあるお寺の改修工事に合わせて、自身の集大成とも言える絵画を完成させました。そのお寺とは一体どこでしょう?

A 醍醐寺
B 清水寺
C 慈照寺

正解は…

「C 慈照寺」でした!

慈照寺は、銀閣の通称で親しまれていますね。元宋さんが描いたのは、そこにある「弄清亭」の襖絵です。

そして、慈照寺は10月1日~12月3日までが、特別拝観日になっています。
(事前予約と、2500円《入山料500円・特別拝観料2000円》が必要)

何と、あの弄清亭の中も見られます(^◇^)

岡山シティミュージアムに、慈照寺。奥田元宋さんを巡るお出かけ、皆さんもぜひ楽しんでみて下さい!

2023-10-12 (Thu)

意外なところに関西OB⁉

こんにちは!ODCです。

今回は街中で発見した、関西OBにまつわる場所を紹介します!

岡山県立美術館の隅にある、小さな道を進むと、その場所が現れます。

そこには、このような銅像が建てられ、下にはレリーフが彫られています。
(ここには映っていませんが、石でできた丸椅子もあり、一休みにGood)

そう、ここは土光敏夫さんの記念公園なのです。

土光敏夫さんといえば、関西高校の卒業生ですね。経営者として東芝を立て直し、また、様々な行政改革を成功させた人として知られています。
銅像には、土光さんの略歴や広場の由縁、そして土光さんの言葉「日新 日々新(日新たに、日々新たに)」が刻まれています。

関西高校では、中庭にレリーフがあることでお馴染みの土光さん。このような場所で会えるとは知らず、大変驚きました!

県内のあちこちにある、関西高校の卒業生ゆかりの場所。巡ってみると、また新たな発見ができそうですね。

2023-10-12 (Thu)

わくわく!オリエント美術館 後編

こんにちは!ODCです。

前回同様、オリエント美術館の特別展を紹介します。

今日はこちらの地図をご覧あれ。


出典:「特別展 大航海時代へ-マルコ・ポーロが開いた世界-」図録 p.99

これは、スイス出身でイエズス会所属の数学者であり、天文学者でもあったキサトゥス(ヨハン・シサット)の著作に付いていたものです。

キサトゥスは、イエズス会のメンバーから受けた報告や手紙に基づいて、日本でのキリスト教布教の実態や日本の文化を、『日本諸島実記』として記しました。
(参考:「特別展 大航海時代へ-マルコ・ポーロが開いた世界-」図録 p154)

さてこの地図、一体何がすごいかというと…

ヨーロッパで作られた日本地図の中で、1番古いものなのです!

よく見ると、「安土」や「堺」等の地名が、昔の表記で書きこまれています。
ちなみにこの地図の中には、「岡山」という地名もありますよ。ぜひ、美術館で探して見て下さいね(*^^)v

さあ、古の旅人と共に、夢と憧れが詰まった時代へタイムトラベルをしてみませんか?

2023-10-12 (Thu)

わくわく!オリエント美術館 前編

こんにちは!ODCです。

今回は、オリエント美術館で開催中の「特別展 大航海時代へ-マルコ・ポーロが開いた世界-」について、リポートします!


出典:https://www.rsk.co.jp/event/marco_polo/

この展覧会では、シルクロードの発展に始まり、モンゴル帝国の興隆にマルコ・ポーロの登場、そして大航海時代に至るまでの、歴史が特集されています。もちろん、大航海時代が日本に与えた影響も、しっかりと展示しています。

さて、その展示会でも見ることができる美術品から、クイズです!

展覧会ポスターの左下にあるお皿は、ルネサンス時代に発展した陶芸品「マジョリカ焼き」。白地に鮮やかな色を塗り、歴史上の出来事や伝説を描くのが特徴です。このお皿に描かれている、馬に乗った人物は一体誰でしょう?

A アレクサンドロス大王
B ハドリアヌス1世
C ダレイオス1世

正解は…

「A アレクサンドロス大王」でした!

アレクサンドロス大王といえば、世界史ではお馴染みの王様。東方に遠征し、ギリシャ文化とオリエント文化が合体した、「ヘレニズム文化」のきっかけを作った人として有名ですね。

この作品では、アレクサンドロス大王にまつわる伝説の風景が、生き生きと表現されています。
ぜひ、その美しさを美術館で体感してみて下さい(^.^)

次回、後編をお楽しみに!

2023-10-03 (Tue)

「推し」の宝箱の中身は…? その2

こんにちは!ODCです。

前回に引き続き、「推し」の宝箱を見てみましょう。

展示会では、このような素敵な紹介POPも作られました(・∀・)

そしてこちらが…

ミニ体験コーナーです!
ODCの部長が、「心に浮かんだ気持ちを、俳句や文章にする楽しさを味わってほしい」と願いを込めて、製作しました。

しかもただ書くだけでなく、作品のデザインも自由にできるようになっているのですよ。

見に来て下さった皆様、ありがとうございました!

最後にお知らせ。
第3回のオープンスクールでは、「文化部ギャラリー」にODCが出展します。もちろん、他の文化部の活動も、知ることができるチャンスです。

また、図書館では本の展示と音楽を融合させたイベントを行います。お楽しみに!

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