保護者の方へ(治癒証明書など)

OKAYAMAディスカバリークラブ

「面白いもの」や「楽しいもの」を探究する、それがOKAYAMAディスカバリークラブです。文学や歴史はもちろん、アニメや漫画、鉄道等、アプローチの仕方は無限大。長期休みには、美術館や博物館探訪等の校外活動のチャンスもあります!「楽しく・ゆったり・自分らしく」がモットーのODCで、充実した3年間を過ごしてみませんか?

顧問
田中陽子/三宅圭子/徳永史恵/髙原恭一
部員数
1年生 0名 /2年生 1名 /3年生 7名 合計8名
活動場所
4階国語科準備室、本校第2棟部室
戦歴
2024年度 奉還町商店街活性化イベント『アキナイト』
   (10月12日)に出展&坪田譲治に関するラジオ番組制作

    インターネットラジオ「ゆめのたね」にて、
    ラジオ番組『深掘り!坪田譲治』オンエア(11月3日・10日・17日・24日)
 
    UP花巻主催 「人工衛星プロジェクト 短歌ミッション」選出(最優秀賞)

2023-08-17 (Thu)

突撃!岡山県立美術館 前編

こんにちは!ODCです。

今回は岡山県立美術館で開催中の、「美をたどる 皇室と岡山~三の丸尚蔵館収蔵品より」について、リポートします。


出典:投稿者の携帯電話

三の丸尚蔵館リニューアルにあたり、より皇室と日本文化に興味を持ってほしい、という願いから始まった、この展覧会。県立美術館では、掛軸や日本画だけでなく、岡山ゆかりの芸術家が手がけた、西洋画や工芸品も展示しています。

ということで、工芸品からクイズ!

今回の展示の見どころの1つ、ボンボニエール。これは、ボンボン(砂糖菓子)を入れる容器ですが、日本の宮中では独自の使用法があったことで知られています。その使い方は、次のA~Cのうちどれでしょう?

A 一族のお守りとして使った
B 慶事の贈り物として使った
C 儀式の小道具として使った

正解は…
「B 慶事の贈り物として使った」でした!

日本のボンボニエールは、紋や動物をあしらい、精巧に作られています。県立美術館では、皇室の方々の結婚式で贈られたボンボニエールだけでなく、海外の要人に献上されたものも見ることができますよ。

次回は中編、お楽しみに!

2023-07-19 (Wed)

部活動オープンスクールのお知らせ(リマインド)

こんにちは!ODCです。

ODCでは、「アニメ meets おかやま at カンゼイ」と題した、イベントを開催します。
見事ゴールできた人には、豪華プレゼントが⁉ 皆様、奮ってご参加下さい!

開催日:8月26日(土)

場所:図書館(4階)

集合時間:9:30

活動時間:9:30~12:00

活動内容:地図と封筒に入ったお題を見て、クイズに答えながら校内を探索する。

     ―君も、アニメ博士になれる!―

申し込みは、未来コンパスのフォームからお願いします。(HP上にあり)

2023-07-05 (Wed)

奥が深いぞ!源吉兆庵 後編

こんにちは!ODCです。

源吉兆庵特集も、いよいよ最終回! 夏の工芸菓子の続きを紹介します。


出典:投稿者の携帯電話

横に佇む、灯篭が良い味を出しています。紫陽花の上には、かたつむりの姿も!


出典:同上

何だか、あいみょんさんの「マリーゴールド」が聞こえてきそうですね。


出典:同上

金魚~、え~、金魚~♪
金魚すくいの結果は…残念!

吉兆庵美術館では、夏休み期間に工芸菓子の展示を行います。興味のある人は、鮮やかな作品の数々を、ぜひご覧あれ!

2023-07-04 (Tue)

奥が深いぞ!源吉兆庵 中編

こんにちは!ODCです。

前回に引き続き、源吉兆庵をテーマにお送りします。

まずはこちらのクイズから。

前編に登場した、吉兆庵美術館には、お菓子で作られたある花が飾られています。その花は次のうち、どれでしょう?

A 百合の花
B 薔薇の花
C 杜若の花

正解は…

「B 薔薇の花」でした!

そう、源吉兆庵のすごさは、工芸菓子でも発揮されているのです!

工芸菓子とは、砂糖や米粉等を使って、四季折々の風物を形にしたお菓子のこと。その起源は、江戸時代まで遡ることができます。
源吉兆庵の作る工芸菓子は大変美しく、かつ、リアリティにあふれています。
ここでは、最近まで高島屋で展示されていた工芸菓子から、夏を感じさせる作品をいくつか紹介しましょう。


出典:投稿者の携帯電話

冷房も良いですが、このような団扇も風情がありますね。


出典:同上

大輪のひまわりの花。見ているだけで夏の思い出が蘇りますね。

次回、後編に続きます。

2023-07-03 (Mon)

奥が深いぞ!源吉兆庵 前編

こんにちは!ODCです。

岡山県を代表する和菓子製造会社の1つ、源吉兆庵。「陸乃宝珠」をはじめ、気品に満ちたお菓子を数多く作り続けています。
そんな源吉兆庵に、何と美術館があるのを知っていましたか?

この美術館は、株式会社宗家源吉兆庵 岡山本店の中に、ひっそりと佇んでいます。現在ここでは、「姫君のお道具と髪飾り展」と題した展示が開催されています。


出典:投稿者の携帯電話

岡山藩池田家や福岡藩黒田家といった姫君が携えた、香炉に簪、貝桶等の婚礼道具が紹介されています。

ということで、ここでクイズ!

姫君の嫁入り道具には、必ず家紋がつけられます。
岡山藩池田家は、揚羽蝶の紋を用いたことで有名ですが、福岡藩黒田家の紋にあしらわれているのは、次のうちどれでしょう?

A 藤の花
B 竹に雀の絵
C 鶴と亀の絵

正解は…
「A 藤の花」でした!

ちなみに「福岡」は、元々岡山の地名でした。江戸時代初期、黒田長政(黒田官兵衛の息子)が筑前の新領主となりました。その時に、黒田家に縁のある、岡山の「備前福岡」から名前を取ったことで、九州の「福岡」が誕生したのです。

もし源吉兆庵を受験する人がいたら、吉兆庵美術館の展示を見ておくと、一目置かれるかも⁉

源吉兆庵のすごさはこれだけではありません。次回、中編をお楽しみに!

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