保護者の方へ(治癒証明書など)

OKAYAMAディスカバリークラブ

「面白いもの」や「楽しいもの」を探究する、それがOKAYAMAディスカバリークラブです。文学や歴史はもちろん、アニメや漫画、鉄道等、アプローチの仕方は無限大。長期休みには、美術館や博物館探訪等の校外活動のチャンスもあります!「楽しく・ゆったり・自分らしく」がモットーのODCで、充実した3年間を過ごしてみませんか?

顧問
田中陽子/三宅圭子/徳永史恵/髙原恭一
部員数
1年生 0名 /2年生 1名 /3年生 7名 合計8名
活動場所
4階国語科準備室、本校第2棟部室
戦歴
2024年度 奉還町商店街活性化イベント『アキナイト』
   (10月12日)に出展&坪田譲治に関するラジオ番組制作

    インターネットラジオ「ゆめのたね」にて、
    ラジオ番組『深掘り!坪田譲治』オンエア(11月3日・10日・17日・24日)
 
    UP花巻主催 「人工衛星プロジェクト 短歌ミッション」選出(最優秀賞)

2023-06-30 (Fri)

部活動オープンスクールのお知らせ

こんにちは!ODCです。

ODCでは、「アニメ meets おかやま at カンゼイ」と題した、イベントを開催します。
見事ゴールできた人には、豪華プレゼントが⁉ 皆様、奮ってご参加下さい!

開催日:8月26日(土)

場所:図書館(4階)

集合時間:9:30

活動時間:9:30~12:00

活動内容:地図と封筒に入ったお題を見て、クイズに答えながら校内を探索する。

     ―君も、アニメ博士になれる!―

2023-06-14 (Wed)

岡山ゆかりのピアニスト

こんにちは!ODCです。

皆さんは、フジコ・ヘミングさんを知っていますか?
フジコ・ヘミングさんは、日本と欧米で演奏活動を行っている女性ピアニストです。
そんな彼女は、何と岡山と意外な関わりがあります!

ベルリンで生まれ、5歳からピアノを始めたヘミングさん。帰国後は東京で暮らしていました。
しかし、戦時中に家族と共に岡山へ疎開し、同地で終戦を迎えました。
岡山に疎開した人と言えば、文豪の谷崎潤一郎さんや横溝正史さんが有名ですね。あのヘミングさんと岡山が、このような形でつながっていたとは、何とも不思議な縁を感じます。

ここでクイズ!

フジコ・ヘミングさんがCDデビューしたのは、何歳の時だったでしょう?

A 20代
B 30代
C 60代

正解は…

「C 60代」でした!

長じてヨーロッパへ渡り、ピアニストとなったヘミングさんは、1995年に日本に帰国しました。その後、彼女のドキュメンタリー番組が大いに注目を浴び、60代にしてCDデビューを果たしました!現在も積極的にコンサートを行い、多くの人を虜にし続けています。

そんなヘミングさんが、2023年6月23日に、岡山シンフォニーホールでコンサートを行います!苦難の人生から生み出される、渾身のピアノの調べ。ぜひ会場で体感してみて下さい!

2023-05-28 (Sun)

部長の一言 その2

こんにちは!ODCです。

今月の部長の一言はこちら。
「疲れは意外なところに出る。だからこそ、余裕を持って生活しよう」

この言葉を聞いて、ハッとしました。
「忙しさにかまけて、自分の時間を作れていない。そんなことはなかったか?」
「心にゆとりが持てず、イライラしてはいなかったか?」
そう自分を反省する、良い機会になりました。

「楽しく・ゆったり・自分らしく」を大切にするのが、ODCです。部長の一言が、心に沁みました。

2023-05-23 (Tue)

延養亭へ行こう! 後編

こんにちは!ODCです。

延養亭にまつわるお話あれこれも、いよいよ最終回!
前回、延養亭の龍の絵を描いた、池田遙邨さんのことを紹介しました。その時にもう1ヶ所、彼の絵が見られる場所がある、と書きましたね。もう1つの作品は、ここで見られます。

出典:https://www.twilightexpress-mizukaze.jp/discover/issue_15.html

何をする場所か分かりますか?
ここは、池田綱政が作らせた能舞台。綱政は能が大好きで、自分でもしばしば舞っていました。藩主としては珍しく、家臣の家族や庶民も、能の鑑賞会に招待したことで有名です。ちなみに遙邨さんの作品は、後ろの松の絵です。


出典:https://www.twilightexpress-mizukaze.jp/discover/issue_15.html

実は延養亭、戦争で1度焼失しています。しかし、その後修復作業が行われ、1958年に復活。池田遙邨さんの松の絵は、この時に描かれたといわれています。
知れば知るほど奥が深い、延養亭。皆さんもぜひ見に行ってみて下さい!

2023-05-23 (Tue)

延養亭へ行こう! 中編

こんにちは!ODCです。

前回に引き続き、延養亭について紹介します。延養亭は右手にお茶室がついていて、そこには巨大な龍の絵が描かれています。ということで、ここでクイズ!

延養亭の龍の絵は、岡山のある画家が手掛けたといわれています。その画家は一体誰でしょう?

A 小野竹喬
B 池田遙邨
C 竹久夢二

正解は…

「B 池田遙邨」でした!池田遙邨さんは倉敷出身の画家で、動物が登場するほっこりした絵が有名です。


出典:https://www2.city.kurashiki.okayama.jp/kcam2/collection/yoson_works/07.html

彼は旅と自然が大好きで、日本各地を巡ったといわれています。晩年は、種田山頭火の俳句をモチーフにした作品にも取り組みました。


出典:https://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/140860.htm

延養亭にある大迫力の龍の姿、ぜひ探してみて下さい!池田遙邨さんの他の絵画は、倉敷市立美術館でも鑑賞できますよ。

ちなみに、池田遙邨さんの絵は延養亭でもう1ヶ所、見られる場所があります。その場所とは…?次回、後編に続きます!

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