
「面白いもの」や「楽しいもの」を探究する、それがOKAYAMAディスカバリークラブです。文学や歴史はもちろん、アニメや漫画、鉄道等、アプローチの仕方は無限大。長期休みには、美術館や博物館探訪等の校外活動のチャンスもあります!「楽しく・ゆったり・自分らしく」がモットーのODCで、充実した3年間を過ごしてみませんか?
2024-09-11 (Wed)
こんにちは!ODCです。
10月12日(土)に、奉還町商店街で学生(生徒)と企業が連携して、
商店街を盛り上げるイベント、「アキナイト」が開催されます。
そのイベントでODCは、何と、ラジオ出演することになりました!
そこで9月9日(月)に、奉還町商店街にあるラジオ局、
「ゆめのたね放送局 岡山支局」を訪れ、顔合わせと今後の流れを確認しました。
出典:https://www.irasutoya.com/2020/05/blog-post_51.html
テーマは、岡山ゆかりの童話作家である、坪田譲治さん。
人物像や作品の特徴、後世への影響等を調べ、
パーソナリティの方と話しながらリスナーに伝えます。
最初は緊張していた部員達でしたが、初めてラジオ専用ヘッドホンをつけたり、
ラジオ専用マイクで話す練習をしたりして、次第に笑顔に^_^
1から新たな番組を作るのは、部としても初の取り組み。
部員も顧問もワクワクしています。
来たる10月12日に向けて、しっかりと準備を進めたいと思います。
頑張れ!部員達!
2024-08-27 (Tue)
こんにちは!ODCです。
ここでは、ODC部員が作った展示を見ていきましょう。
まずはこちら。
この部員は、「『自分らしく生きられる社会』の功罪」というテーマで、レポートを書きました。
自由に生きられるようになったことで生まれた課題について、
解決策を自分なりに考え、まとめることができました!
続いての作品です。
こちらの部員は、岡山県で実施中の、「プラスチックごみの分別」に関する調査を行っています。
県のSDGsへの取り組み方も踏まえて、令和に生きる人々が実践できることを論じました!
最後は、前回のオープンスクールで登場した、個人活動を行う部員の実績も併せて紹介しました。
1人1人の地道な取り組みが、しっかりと伝わってくる展示でした(*^^)v
皆さん、よく頑張りました。ありがとう!そしてお疲れ様でした!
これからもODCを、どうぞよろしくお願いいたします(・∀・)
2024-08-27 (Tue)
こんにちは!ODCです。
8月25日(日)に、部活動オープンスクールが行われました。
今回は図書館と協力して、本と部活動のPRを行いました。
「夏といえば夏祭り。夏祭りといえば屋台。屋台といえば料理!」
ということで、図書館では食べ物が登場する作品を、いくつかのテーマに分けて展示しました。
このエリアでは、文豪の好物や、名画・文学に登場する料理がお出迎え(^_^)/
これは、紅茶やお菓子がテーマの展示。読めば、気分はエレガントな貴族かも?
こちらの少し不思議なカフェでは、リラックスして過ごせそうですね!
本は手に取って見ることができ、横にある閲覧席でもじっくり読めるようになっていました。
ODCの部員達の作品については、後編で紹介します!
2024-08-21 (Wed)
こんにちは!ODCです。
ODCでは、部員による展示会を開催します。
図書館を舞台にしたわくわくするイベントで、皆様をお待ちしています。ぜひご参加下さい!
開催日:8月25日(日)
場所:図書館(4階)
集合時間:9:30
活動時間:9:30~12:00
活動内容:部員達の展示を通して、ODCや関西高校の図書館の魅力を知る。
―夏だ!祭りだ!ODCだ!―
申し込みは、未来コンパスのフォームからお願いします。(HP上にあり)
2024-08-20 (Tue)
こんにちは!ODCです。
毎月恒例の、龍に関連した作家特集。今回のゲストはこちらです!
出典:https://books.bunshun.jp/articles/-/1884
どことなく、ポーズに色気が感じられますね(*^_^*)
この人は、永井龍男さん!
明治・大正・昭和・平成、4つの時代を生き抜いた小説家です。
1935年に創設された、芥川賞と直木賞の常任理事を3年間務め、戦後は両賞の選考委員を務めました。
『胡桃割り』や『青梅雨』といった、優しくも静謐な短編で知られています。
今年で生誕120年を迎えた永井さん。ここで、クイズ!
永井龍男さんは、1934年に結婚しました。
彼の義兄となったのは、大正から昭和にかけて活躍した大物作家です。
その人は、いったい誰でしょう?
A 久米正雄
B 菊池寛
C 横光利一
正解は…
「A 久米正雄」でした!
出典:https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/4305/
久米正雄さんといえば、夏目漱石さんの娘を巡って、松岡譲さんと恋の鞘当てを演じたエピソードが有名ですね。
永井さんが、有名作家とこのような形で関わりがあったとは、
文学史も絡んでなかなか面白いですよね(・∀・)
まだまだ残暑が厳しい、今日この頃。
こんな時期こそ、永井さんの粋な短編やエッセイを、ゆっくり味わうのも良いかもしれません^_^