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  • 関西インタビュー

OB File:002

三菱東京UFJ銀行 品川駅前支社 支社長代理(※H28取材時)江尻 修さん

人生に大きな影響を与えてくれた関西高校。
師と仰げる先生との出会いがきっとある。
江尻 修さん

日本経済の中心地・東京で、銀行員として、重責を担いつつ活躍する江尻さん。今の自分があるのは、関西高校で出会った先生のお陰だと言う。


「部活の顧問の先生の言葉が強く印象に残っています。全国大会で優勝をかけた大切な試合で負けた時のことです。落込んでいる部員に対し、『大会で優勝させるためだけにやっているのではない。自己を確立し、社会に貢献できる人を育てるためにやっている。』と顧問の先生は言いました。部活であれば優勝という目先の目標にどうしても目が行きがちです。しかし、本当に大切なのは、『自分』という軸をしっかりと持ち、社会で活躍する姿をイメージしながら、今何をすべきか考え、行動することだと気付きました。それ以来、将来の『夢』を実現するために、信念を持って一生懸命頑張ってきました。そういう気付きを与えてくれた先生に出会えたこと、そのきっかけを与えてくれた関西高校には本当に感謝しています。」


そう高校時代を振返る江尻さん。就職活動で銀行を志望した理由も、先生から言われた「社会貢献」を実現するためだと言う。「私達の日常生活で身近にあるモノやサービスは、どこかの企業の技術や活動によって成り立っています。銀行は、そうした企業を資金面で支えることを本業としています。より多くの企業を支えることは、その先にある多くの人を支えることだと思い、銀行を志望しました。」関西高校で出会った恩師の教えが、今の江尻さんの生き方に繋がっている。



●プロフィール

昭和58年、岡山市生まれ。平成13年に普通科 国立進学コースを卒業後、早稲田大学に入学。同校卒業。在学時は少林寺拳法部。東京在住。平成17年、東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行、法人部門に配属。法人営業担当として、企業向け融資等の職務を担う。


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