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行事・イベント
2021-07-19 (Mon)
梅雨明け後の夏の日差しがふりそそぐ中、令和3年度1学期終業式、そして全国大会壮行式が行われました。
司会の白波瀬教頭先生の開式の辞に続いて、藤原校長先生より、在校生へのお話がありました。
藤原校長先生は、今年度に入っても続く新型コロナウィルス感染症拡大による生活の変化に触れ、生徒のみなさんの感染症予防への取り組みへの協力に対してねぎらいの言葉を述べられました。
また、11の部活動が県大会で優勝し、この夏の全国大会へ出場できることについて、昨年度出場できなかった人の分まで活躍してほしいとお話され、本校卒業生の高田選手が水球で東京オリンピックに出場するにあたり、全校で応援してほしいと言葉にされました。
そして、最後に、3年生にとって進路決定の時期である夏休みに、自分の将来を考えて決断してほしいとお話されました。
続いて、生徒指導部長の槇先生から、夏休みの過ごしかたについて、4つのお話がありました。その中でも自転車に乗っている時のイヤホン使用は、岡山県条例で禁止されており、他人を巻き込む大きな事故につながる行為であるということを自覚してほしいということ、そしてSNSの慎重な利用を心がけることについて、重ねて呼びかけられました。
1学期終業式に続いて、生徒会担当の大久保先生の司会により、全国大会壮行式が行われ、卓球部・吹奏楽部・体操競技部・柔道部・バスケットボール部・少林寺拳法部・硬式テニス部・陸上部・バスケットボール部の全国大会出場者の名前が読み上げられました。
そして、藤原校長先生から「数々の困難を乗り越えて、出場を果たせなかった選手のぶんまで頑張ってほしい」という激励の言葉に続き、生徒会長から在校生を代表しての激励の言葉を、その場にいた各部の代表者は、しっかりと受け取った様子でした。
激励の言葉を受けて、各部活動の代表者が決意表明を行いました。
全国大会は無観客での開催となります。今年はインターネット中継やテレビ中継などで、関西高等学校の各部活動の活躍に皆様の熱いご声援を、ぜひよろしくお願いいたします。