行事・イベント

2022-03-18 (Fri)

令和３年度３学期終業式、および全国大会壮行式を実施いたしました。

３学期終業式は、昨晩から続く雨の中、白波瀬教頭先生の司会により、放送にて実施いたしました。

式の冒頭、今学期中に亡くなられたＩＴビジネス科の森本輝久先生のご冥福をお祈りし、藤原校長先生を先頭に、職員、在校生による黙祷を行いました。

藤原校長先生からは、命を大切にすることについて今一度考えてほしいという、全体へ向けてのお言葉がありました。

続いて、式辞の中で、２年生については、進路決定の年であり、自分の将来について保護者とよく話し合うこと、そして１年生については、学習活動に部活動にと、学び続けることで、自分の可能性を切り拓いてほしいというお話がありました。

コロナ禍により目標の達成が思うようにできなかった生徒の実情をふまえ、現状に対応した新しい発想で困難を乗り越えて、来年度も有意義な高校生活にしてほしいとお声かけされ、式辞とされました。

次に、生徒指導部長の槇先生より、春休み中の生活について、新型コロナウィルス感染症の感染拡大予防についてと、防犯意識の重要性、そしてSNSを代表とするインターネットの有効活用という３点について、大切なお話がありました。

続いて、生徒会の大久保先生の司会により、全国大会に出場するテニス部、少林寺拳法部、卓球部、ゴルフ部、体操競技部、ボート部に向けた壮行式が行われました。

大久保先生による出場選手の紹介の後、藤原校長先生より出場選手へ向けて、全国大会では自分の可能性を信じて、今までの努力を思い出し、今年度を締めくくる悔いのない大会にしてくださいと、激励の言葉をいただきました。

そして、在校生を代表して、生徒会長の普通科２年生の平石廉太郎くんからも、激励の言葉が送られました。

激励の言葉を受けて、既に大会へ出発しているテニス部、卓球部、ボート部も含め、代表してゴルフ部と体操部の生徒による決意表明がありました。

壮行式後は、各教室での担任の先生によるロングホームルームにおいて、漢字検定の結果や皆勤賞の表彰、また来年度１学期始業式での新しいクラス発表の手順などについて諸連絡の後、大掃除を行い、下校となりました。