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2025-03-07 (Fri)
3月6日(木)に、3回目の読書会を行いました。課題図書は、万城目学作『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』で、テーマは「物語の中で、あなたが1番印象に残った場面はどこ?」でした。まずは、アイスブレイクとして「今楽しみなこと」を話し、課題図書の話題に移りました。
テーマについては、飛び入りの参加者もいたため、「物語を読んでいて、『おや?』と思ったところはどこだった?」に変えてみました。するとある参加者が、「なぜこの本の主人公を、人ではなく猫にしたのだろう?」という質問を投げかけたため、参加者全員でその理由を自分なりに考えました。
「作者が純粋に猫好きだったのでは?」「従来の猫のイメージ(我儘、気まぐれetc.)を覆したかったのかも」「猫との心温まるエピソードが、反映されているからだと思う」等、様々な意見が登場しました。また、児童文学の関連で関西高校のOBの話が出ると、会は一段と盛り上がりました。
終了後、参加者からは、「色々な人と意見を共有できて面白かった」、「ゆったりとした空間で参加できて良かった」、「今までほとんど本を読まなかったが、これからは進んで読書をしたい」という声が聞かれました。
今回の会は純粋に物語を楽しむだけでなく、物語の本質を考える機会にもなり、大変新鮮でした。この読書会を通して本を読むことの楽しさや、読んだ感想を共有し合う楽しさを、実感できていたら嬉しいです。