
「面白いもの」や「楽しいもの」を探究する、それがOKAYAMAディスカバリークラブです。文学や歴史はもちろん、アニメや漫画、鉄道等、アプローチの仕方は無限大。長期休みには、美術館や博物館探訪等の校外活動のチャンスもあります!「楽しく・ゆったり・自分らしく」がモットーのODCで、充実した3年間を過ごしてみませんか?
2021-07-02 (Fri)
関西高校の図書館は、個人ブースがあって、勉強に使うのはもちろん、小説や詩の創作にもぴったりです。
ベストセラー小説から、文章の書き方、時代考証や場面設定に関する資料も、すべてそろっています。
携帯用キーボードとスマホがあれば、ここは君の書斎のようなもの。文豪になった気分で、この夏、涼しい図書館で創作活動にふけるのもいいかも。
懸賞論文やコンテストに応募して、賞をとったら、新しい人生の扉が開くかもしれませんよ。
そして、文芸雑誌部では、部誌『文藝革命』(ぶんげいかくめい)の執筆者を求めています。顧問の徳永先生に声をかけてくださいね。
2019-11-22 (Fri)
図書委員会では 第1回 読書会をおこないました。
今回の課題図書:『チルドレン』(伊坂幸太郎著)
読書テーマ:『チルドレン』の登場人物、友達になるなら誰がいい?
課題図書を読んで集った読書会メンバーたちがテーマに関して、独自の考えを熱く語りながらの交流会となりました。
「裏表がないから、この人には本気でぶつかっていけると思った」
「わがままで、最初は嫌いだったけど、一緒にいると退屈しないし楽しいんじゃないか」
「固い意志を持った人物に惹かれた」などなど。
読書会の締めくくりには先生から、
「これから、自分の考えを求められる機会が増えてきます(略)」
という、近い未来への大切なメッセージが添えられました。
自分が人や物事に対して感じていること、考えていること、
それを伝えることを意識しながら日々を過ごしていく
この読書会が、そんなきっかけになれば嬉しいです。