
「面白いもの」や「楽しいもの」を探究する、それがOKAYAMAディスカバリークラブです。文学や歴史はもちろん、アニメや漫画、鉄道等、アプローチの仕方は無限大。長期休みには、美術館や博物館探訪等の校外活動のチャンスもあります!「楽しく・ゆったり・自分らしく」がモットーのODCで、充実した3年間を過ごしてみませんか?
2021-11-19 (Fri)
明日行われる第3回オープンスクール。
郷土研究部と共に,部活動見学に参加します。
両部活動の部員たちは,この日に向けて準備を重ねてきました。
今日の放課後は本番を意識しての打ち合わせとリハーサルを行い,
気合十分で明日参加してくださる方々をお迎えします。
2021-10-28 (Thu)
10月21日木曜日の放課後に,図書委員会恒例の第3回読書会が開催されました。
3年連続参加の部長も,今回の課題図書『カラフル』(森絵都著)について,本を読むことが好きな面々と熱く意見を述べ合いました。
今回は設定された2つのテーマ(「作者の伝えたかったメッセージは何か」,「この本を紹介するとしたら,どのような人に紹介したいか」)に加えて会が進むにつれて自身の感じた疑問点や,印象に残った点,ある登場人物に関してはキャラクター設定の掴みにくさについても掘り下げていくなど和気あいあいと語り合い,一つの作品に対する読みを深めていきました。
読む人全員の受け止め方,読み取り方は様々であり,作品のタイトル同様「カラフル」な色彩豊かな読みができるお薦めの1冊であるというまとめをもって会は和やかな雰囲気で幕を閉じました。
また,このような機会を設けて1冊の本に向き合い,じっくりと読みを深めていければと思います。
2021-07-02 (Fri)
関西高校の図書館は、個人ブースがあって、勉強に使うのはもちろん、小説や詩の創作にもぴったりです。
ベストセラー小説から、文章の書き方、時代考証や場面設定に関する資料も、すべてそろっています。
携帯用キーボードとスマホがあれば、ここは君の書斎のようなもの。文豪になった気分で、この夏、涼しい図書館で創作活動にふけるのもいいかも。
懸賞論文やコンテストに応募して、賞をとったら、新しい人生の扉が開くかもしれませんよ。
そして、文芸雑誌部では、部誌『文藝革命』(ぶんげいかくめい)の執筆者を求めています。顧問の徳永先生に声をかけてくださいね。
2019-11-22 (Fri)
図書委員会では 第1回 読書会をおこないました。
今回の課題図書:『チルドレン』(伊坂幸太郎著)
読書テーマ:『チルドレン』の登場人物、友達になるなら誰がいい?
課題図書を読んで集った読書会メンバーたちがテーマに関して、独自の考えを熱く語りながらの交流会となりました。
「裏表がないから、この人には本気でぶつかっていけると思った」
「わがままで、最初は嫌いだったけど、一緒にいると退屈しないし楽しいんじゃないか」
「固い意志を持った人物に惹かれた」などなど。
読書会の締めくくりには先生から、
「これから、自分の考えを求められる機会が増えてきます(略)」
という、近い未来への大切なメッセージが添えられました。
自分が人や物事に対して感じていること、考えていること、
それを伝えることを意識しながら日々を過ごしていく
この読書会が、そんなきっかけになれば嬉しいです。