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2025-10-23 (Thu)
中国大会出場決定!
10月4日(日)、3位決定戦が行われました。
相手は強豪・理大付属。
最後まで粘り強さを見せられましたが、結果7ー3で勝利を収めました。

準決勝では大敗を喫し、チーム全員が自分たちの力不足を痛感。
そこから「もう一度立ち上がる」という強い気持ちで挑んだこの1週間。
一人ひとりが役割を自覚し、勝つために何が必要かを考え、行動に移しました。
その結果が、この“成長の証”とも言える勝利に繋がりました。

今のチームを支える上級生は10人。
その10人が声を掛け合い、責任を持ってチームを引っ張る姿に本当に心を動かされました。
人数の多さではなく、“気持ちの強さ”がチームを前に進めてくれました。まさに“10人の底力”を感じた試合でした。
生徒たちの成長に負けないように、この3週間をさらに濃い時間にしていきたいと思います。
チームの成長を支えるのは、選手だけでなく、
共に歩む大人の姿勢も問われる期間だと思います。

ですが、まだまだ成長途中。
甲子園を目指す資格がある。だからこそ、
“甲子園を目指すチームの姿勢”をこの期間で身につけ、
その覚悟を形にしていきます。
⚾️ 思い切り野球ができることに感謝。
⚾️ 応援してくださる方々に感謝。
⚾️ 戦う相手がいることに感謝。
⚾️ そして、甲子園を目指せることに感謝。
応援してくださる皆さんの心に届くような、
一生懸命で感動を与えるプレーを続けていきます。
次もチャレンジャーとして、堂々と挑みます🔥
2025-10-06 (Mon)
9月28日 準決勝を終えて
結果は敗退。勝てば中国大会出場という大事な試合でした。
勝ちを優先し、先が見えたからこそ、このような経験しました。

でも大事なのは、野球ができる環境に感謝すること
野球に取り組む上で一番大切にすべきことを考えること
勝てなかったのも、全て今の自分たちの実力。
すべてが今後の伸び代です。

甲子園を目指す以上、このような壁をチーム全体で乗り越えなければなりません。

まずは自分の実力を受け止め、最高の準備を整えて本番に臨む。
ここでの取り組み方が、今後の成長や力に直結します。
2025-10-04 (Sat)
「挑戦者として──笠岡商業との激闘」
準々決勝 笠岡商業戦
本日は、県内トップレベルの好投手をようする笠岡商業高校との準々決勝でした。
圧倒される投球内容の中で、思い切り大好きな野球ができたことに感謝しています。

相手がいて、試合が成り立ち、そこには必ず勝敗がつきます。
今回は運よく勝ち上がれていますが、結果に驕ることなく、野球本来の楽しさを忘れずに挑戦者として試合に臨みます。

明日は準決勝。
「上級生10名の誇りある世代」まだまだ成長途中。
「現状維持なし」の気持ちで、明日も全力を尽くします。
引き続き、皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします。

玉島商業高校と対戦します。
夏のリベンジ。3年生の思いを背負って挑みます。

2025-10-01 (Wed)
9月21日(日)、県大会1回戦で岡山学芸館高校と対戦しました。

延長タイブレークの末、2-1で勝利を収めることができました。
相手は甲子園常連校。最後まで粘り強く食らいつかれ、苦しい展開が続きましたが、選手たちは勝利を掴み、自信につなげてくれたと思います。

今年のチームは、最上級生10人の世代。
関西高校野球部を未来に強く、前へとつなげてくれた特別な世代です。
ユニフォームを泥だらけにし、声を張り上げ、最後まで戦い抜いてくれました。
そして、この10人の活躍は試合に出た選手だけではありません。
ベンチで声を張り上げ、後輩のケアをする選手。
応援団長として後輩をまとめる選手。
バッティング投手として、チームのために投げ続けた選手。
真っ先にグラウンドに出て準備をする選手。
草抜きや掃除を率先して行う選手。

一人ひとりが考えて主体的に動き、「勝つための準備」を積み重ねてくれてます。
野球が思い切りできる環境への感謝。
そして、たくさんの後輩たちに出会えた感謝。
この学年は特別な思いを持っています。

彼らの可能性は、私たちでも計り知れません。
どんどん成長していく姿を、これからも近くで見守りたいと思います。
次の試合も全力でプレーし、姿で感謝を表現してほしいと願っています。

次戦も応援よろしくお願いいたします!
2025-07-22 (Tue)
第2回戦、玉島商業高校との試合は、1-0で敗戦となりました。

相手投手の力投に屈し、あと一歩及びませんでした。
この夏をもって、3年生は引退となります。
スタートから、壁を乗り越え、ようやく迎えた「全力を出し切れる最後の夏」。
ユニフォームを泥だらけにして、最後の一球まで戦い抜いた姿を見て、心から誇りに思います。

スコアは1-0。しかし、この1点は、これからの長い人生で取り返せばいい。
そう思えるほど、胸を張って終われる試合でした。
全力で野球に打ち込めたのは、支えてくれた多くの方々のおかげです。
いつもそばで応援してくれた人たちへの感謝の気持ちは、どうか忘れないでいてください。
沢山の経験をしたからこそ、心に残るものがたくさんあるはずです。

関西高校野球部で学んだことを、これからの人生に活かしていってほしいと願っています。
最後に、この大会も熱いご声援を本当にありがとうございました。
また新たな一歩を踏み出してまいります。今後とも応援よろしくお願いいたします。
2025-06-20 (Fri)
先日、野球部の記念試合がマスカットスタジアムにて開催されました。

選手一人ひとりがそれぞれの想いを胸に、この特別な舞台に挑みました。
勝敗以上に大切なのは、この経験を夏にどうつなげていくかということ。

ここぞという場面で本当に力になるのは、仲間の存在。
声、プレー、想い――チーム全員で紡いできた3年間の重みが、背中を押してくれるはずです。
この記念試合は、夏の大舞台に向けた“本気の準備”となりました。

いよいよ、総力戦の夏へ。
関西高校野球部、全員野球で挑みます。
2025-04-07 (Mon)
【関西高校野球部にとって特別な一日 ~楽天イーグルス・小郷選手との再会~】
3月某日、楽天イーグルスの小郷選手(関西高校OB)より、マスカットスタジアムで行われた広島東洋カープとの試合にご招待いただきました。

夢であるプロ野球の舞台に、同じ関西高校出身の先輩が立っている姿に、生徒たちは目を輝かせ、憧れの気持ちをさらに強くしていました。試合前には、小郷選手が私たち関西高校野球部の生徒たちに向けて、サインボールをスタンドに投げ入れてくださる場面もあり、そのサインボールをキャッチした生徒は、歓喜のあまり飛び跳ねるほど喜んでいました。
その後、生徒たちは感謝の思いを込めて、小郷選手にお礼の手紙を作成しました。一人ひとりが心を込めて綴った言葉からは、どれほどこの日が嬉しく、忘れられない体験となったかが伝わってきました。

プロで活躍する先輩の存在は、何よりの励みであり、これからの努力の原動力となります。
小郷選手、このような貴重な機会を本当にありがとうございました。
今シーズンのさらなるご活躍を、関西高校野球部一同、心より応援しています。
選手の感想文



2025-03-13 (Thu)

高校野球という厳しい環境の中で、国立大学合格を果たしたこの快挙。
これは、ただの成功事例ではなく、藤田朝陽が挑んだ厳しい挑戦の証です。
彼の挑戦は、並大抵の努力では成し得ませんでした。
通常、野球部の練習と受験勉強の両立は困難とされます。

しかし、彼は常に 「どうせできないからやらない」ではなく、「挑戦したいからできる方法を探す」 という姿勢を貫きました。
そして 「関西高校だからこそできる学習環境」 を自ら作り出し、野球部の指導陣と連携しながら、練習と学習のバランスを考慮した 時間の最適化 に取り組みました。
• 練習と学習の時間を調整し、無駄を省く
• 指導陣と協力し、勉強時間を確保
• 国立進学コースの高度な授業を最大限活用
これまで、「野球をするなら学業は二の次」という考えが根強くありました。
しかし、彼の成功はそれを覆し、「野球部にいながら、国立大学を目指せる」 という新たな可能性を示しました。
「自分なりの1番」を作れる関西高校
関西高校野球部が目指すのは、ただの文武両道ではない。
「甲子園を目指すことが1番」 であることは変わらない。
しかし、それだけでは終わらない。
ここでは、「野球+第2のキャリア」 を積むことができる。
それを 藤田朝陽が証明した。

彼は、野球の練習を乗り越える中で培った 忍耐力と継続力 を受験勉強にも活かしました。
受験勉強を始めた頃、模試の判定は D判定。
しかし、どんなに苦しくても諦めず努力を積み重ね、入試直前の模試では A判定 を取るまでに成長しました。
「どうせできないからやらない」のではなく、
「挑戦したいからできる方法を探す」 ーー その強い意志が、彼を 大阪公立大学 工学部 機械工学科 合格 へと導きました。

「甲子園を目指しながら、自分なりの1番を見つける」
野球を極めることは1番の目標。
しかし、それと同時に、「自分が本気になれる何か」 で1番を目指すこともできる。
関西高校は、 「野球を軸にしながら、自分の可能性を広げられる学校」 です。
そして、藤田朝陽は 「この環境を最大限に活かせば、野球も勉強も諦めずに結果を出せる」 ことを証明しました。
「関西高校だからこそできる文武両道」 を彼が証明した今、次に挑戦するのは 君たち です。
関西高校で、自分の限界を超えろ。
甲子園と、その先の未来へーー。

藤田朝陽よりメッセージ
はじめまして、この度 関西高校硬式野球部から大阪公立大学工学部機械工学科に合格 した藤田朝陽と申します。
高校生活の中で、部活と勉強の両立は決して簡単なことではありません でした。
しかし、監督をはじめとした 指導者の皆さんの熱心なサポート のおかげで、充実した3年間を送ることができました。
卒業した今、高校生活を振り返ると、きついことはたくさんありました。
それでも、親身になって寄り添ってくれた指導者の方々には 感謝しかありません。
最後に、関西高校は、勉強と野球の両方に本気で取り組める最高の環境 でした。
指導者の皆さん、本当にありがとうございました!
関西高校野球部の未来は、ここからさらに輝いていきます。
2025-03-11 (Tue)
昨日、藤田朝陽が大阪公立大学への進学を決め、129期生全員が無事に「本当の卒業」を迎えることができました。

中学校時代はコロナ禍の真っ只中で、思うようにやりたいことができず、高校入学後も不安を抱えながらのスタートでした。
そんな中で関西高校を選び、入学を決めてくれた皆さんに、「関西高校に来てよかった」と思える3年間を過ごしてほしい——その想いをずっと抱いていました。

この3年間、さまざまな困難があったことでしょう。
それでも最後には、
• 関西高校に来てよかった
• 最高の3年間だった
• また関西高校に戻ってきたい
• 何度高校生活をやり直しても、また関西高校を選ぶ
• こんなに熱くなれる3年間を送らせてくれてありがとう
そう思ってもらえたことが、私たちにとって何よりの喜びです。
本当に、ありがとう。
卒業してからも、関西高校での思い出話を大切にするのはもちろんですが、
「常に夢を語る」「未来を語る」
そんな、今を一生懸命に生き、ベストを尽くしているカッコいい男として、関西高校に帰ってきてほしい。
そして、その時にはまた、たくさんの話を聞かせてください。
皆さんのこれからの人生が、輝かしいものとなることを願っています。


卒業おめでとう!
2025-03-04 (Tue)

こんにちは!関西高校のOBで、現在アメリカ・エドモンズカレッジで野球留学中の原田悠聖です。
僕は令和5年度に関西高校を卒業し、メジャーリーガーを目指してアメリカへ渡りました。
アメリカでの大学野球は、日本とはまったく違う環境です。
僕が実際に体験して感じたことを、ここでお伝えしたいと思います!
アメリカの大学野球で感じたこと

アメリカでは、監督やコーチが選手とフラットな関係です。
練習中も試合中も、選手とコミュニケーションをとりながら進めていくスタイル。
日本のように「監督の指示を待つ」感じではなく、自分で考え、行動することが求められます!
コーチは受け身の選手には指導しない。
アメリカでは「もっと上手くなりたい」「ここを改善したい」と思ったら、
自分からコーチに話しかけに行くのが当たり前です。
「待ちの姿勢」ではなく、「自ら学びに行く姿勢」が超重要!
アメリカの選手は一球一球を全力でスイングしています。
それぞれが自分のプレースタイルを持ち、個性を活かしながら勝負するのが特徴です。
チームのために戦うのはもちろんですが、同時に個人としての評価も大事。
常にアピールしなければならない環境が、とても刺激的です!
今年の目標:「ベストナイン」獲得!

せっかくアメリカでプレーしているからには、結果を残したい!
僕の今年の目標は「ベストナイン」獲得です。
この目標を達成するために、毎日全力でプレーしています!

僕は、まさか自分がメジャーリーガーを目指してアメリカに行く決断をするとは思っていませんでした。
でも、関西高校での3年間があったからこそ、挑戦する勇気を持てたんです。
関西高校には、高い志を持った仲間がたくさんいます。
日々の努力、仲間との競争、先生方のサポート…。
この環境で過ごす3年間は、本当に最高にクレイジーで、成長できる時間でした!
「本気で夢を追いかけたい」なら、関西高校へ。
ここで過ごす3年間は、間違いなく人生のターニングポイントになると思います!
アメリカ留学に興味がある人、挑戦してみたい人は、いつでも気軽に聞いてください!
一緒に夢を追いかけましょう!