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2024-01-17 (Wed)
こんにちは!ODCです。
今年最初のトピックは、岡山を代表する画家、竹久夢二さん!
日本や西洋のデザイン・スタイルが融合した、モダンな文化「大正ロマン」。
それを代表する芸術家の1人が、この夢二さんです。
彼は、「夢二式美人」と呼ばれた、伏し目がちで儚げな雰囲気の女性画を多く描きました。
出典:https://seikougarou.co.jp/sakka/profile/207.html
画家の仕事はもちろん、本や広告、雑貨のデザインも手掛ける等、マルチな才能を発揮しました。
ここでクイズ!
竹久夢二さんは、歌謡曲の作詞を行ったことでも有名です。その歌の題名は、ある花が元になったといわれています(諸説あり)。元ネタの花はいったい何でしょう?
A マツヨイグサ
B ヤライコウ
C ジンチョウゲ
正解は…
「A マツヨイグサ」でした!
この花にちなんで生まれたのが、歌謡曲「宵待草」。夢二さんが、ひと夏の淡い恋を詩にしたもので、大正ロマンを代表する作品になりました。
ちなみに、この「宵待草」の歌碑が、岡山後楽園のどこかにあります。後楽園を散策の祭は、ぜひ見つけてみて下さい!
さて、その夢二さんですが、何やら大発見があったとか…?
その話は、また次回。