「空飛ぶクルマ」のデモフライトの様子を見学！

行事・イベント

普通科

2021-12-25 (Sat)

「空飛ぶクルマ」のデモフライトの様子を見学！

12月23日（木）に「空飛ぶクルマ（大型ドローン）」の無人デモフライトが笠岡ふれあい空港で実施され，その様子をスーパー理数コース１年＆２年生の生徒が見学しました！

飛行したのは中国・Ehang（イーハン社）製の機体「EHang216」。デモフライトは無人で実施され，あらかじめプログラムされたルートを自動操縦で飛行しました。（なお，日本では法整備がまだ進んでいないため，人を乗せて飛行することはできません。）
当日は，上空約 30 m まで垂直に浮かび上がると，滑走路上や近くの畑の上空を１km に渡っておよそ５分間飛行しました。

空飛ぶクルマは，垂直に離着陸できることを想定しているため，飛行機のように滑走路は必要ありません。
2025年の大阪万博では，空飛ぶクルマで来場者を運ぶという構想もあります。私たちが空飛ぶクルマに乗って移動できるようになるのもそう遠くはないかもしれません。

普段見ることができない空飛ぶクルマを実際に見学し，空飛ぶクルマに関する理解を深めることができ，参加した生徒にとって貴重な１日となりました！

※ 本校では現在「宙とぶカンゼイプロジェクト」の取り組みを進めております。この取り組みは「岡山県倉敷市水島地域への航空宇宙産業クラスターの実現に向けた研究会（通称：ＭＡＳＣ）」にご助言・ご協力をいただき，将来的に「航空・宇宙分野」に積極的に関わる人材を育成することを目的としたものです。今回は，ＭＡＳＣ様が所有する「空飛ぶクルマ」のデモ飛行の様子を直接見学させていただきました。