サイトマップ
行事・イベント
2021-01-08 (Fri)
晴れ渡った空の下、この冬一番の寒波の到来によりマイナス2℃と、関西高校の生徒たちにとっては厳しい寒さを感じる朝となりました。
始業式は、午前9時より、白波瀬教頭先生の開式の辞から放送にて行われました。
藤原校長先生は式辞の中で、まず年頭にあたり1年の希望や目標を持つことの大切さに触れ、受験を控えた3年生に励ましの言葉をおかけになりました。1年生・2年生には、希望する進路へ向けて具体的な努力を重ねることをお話されました。
また、新型コロナ感染症の新規感染者数の増加が報じられる中で、だれもが感染する可能性があるということを念頭に置き、偏見や差別との闘いではなく、ウィルスとの闘いに地域社会全体が専念できるよう、各自が考えて行動することの重要性を説かれました。
続いて、生徒指導部長の槇先生から、学校生活における諸注意についてお話がありました。
まず、3年生に向けては、卒業までの自由な時間を、ぜひ自己実現のために大切に使ってほしいという声かけがありました。そして全体へ向けては、昨今のSNSの隆盛に伴う、使用上のモラルやマナーを意識する必要性についてのお話がありました。
また、新型コロナ感染症対策の換気による教室内の寒さ対策として、この冬、教室内での防寒着の着用が認められることになりました。
閉式後、大掃除とLHRを行い、3学期1日目の日程を終了しました。