普通科
2021-12-27 (Mon)
卒業生が母校を訪問してくれました!
平成31年(令和元年)度に国立進学コースを卒業した西川義将さんが来校してくれました。
3年間担任だった白谷先生との一枚
西川さんは、普通科国立進学コース初の硬式野球部員で、在学中は文武両道を実現するために様々な工夫をして生活していました。
白谷先生によると「授業間の休み時間は課題や予習・復習などをして過ごすなどして、放課後は急いで部活動に行き、野球部の厳しい練習の後も休憩することなく、寮での家事を終わらせたらすぐに勉強。1日のリラックスタイムは15分と自分で決め、それを守り続けた強い意志を持った生徒です。」とのことです。
そして努力の結果、国立大学である三重大学に、みごと合格することができました。
今日は、彼自身の経験をふまえ、国立進学コースの後輩たちに向けて、激励の言葉をかけてくれました。
「勉強をし続けても成績が伸びない時期がある。でも、そこでくじけず諦めなければ、きっと成果を実感できるときが来る」
それは、関西高校在学中に、大変な努力を継続しえた彼だからこそ言える言葉であり、在校生たちの記憶の深くにささったと感じられました。
令和4年度大学入学共通テストは、1月15日(土)、16日(日)の両日実施されます。西川先輩の言葉を胸にがんばれ受験生!
※撮影の時のみ、マスクを外しています。