ボクシング部は、インターハイや国民体育大会をはじめとする全国大会での優勝を目指して、日々練習に励んでいます。在籍する生徒のほとんどは、高校からボクシングを始める者ばかりですが、基礎体力作りやフォーム矯正、パンチの打ち方、体の動かし方など、基礎的なことから練習を開始し、全国を狙えるような選手を育成します。
2019-06-17 (Mon)
令和元年6月14日~6月16日の日程で令和元年度第73回中国高等学校ボクシング選手権大会が玉野スポーツセンター小体育館にて開催されました。
開催に先駆けて、岡山県の高校生と教員および審判団は13日朝からボクシングリングの組み立て作業を行いました。幸いなことに天候にも恵まれ運搬も比較的スムーズに行うことができました。
午後4時には準備を完了し、各県選手もリングを使った練習を行いました。
1日目から熱戦が展開されました。また2日目にはアンダージュニア(小学生・中学生)の大会および女子の部も開催されました。
試合の結果、団体の部では関西高校が第2位、個人の部では2つの階級において1位の成績を収めることができました。また、選考の結果4つの階級において7月28日~8月3日に宮崎市総合体育館にて開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場を決めることができました。各階級のインターハイ出場選手は以下の通りです。
ピン級 元山琉希
ライトフライ級 岡 聖
ライト級 渡辺優月
ライトウェルター級 砂田華杜
なお、各選手の次の活躍は、来る6月29~30日に関西高校ボクシング場にて行われる国体予選にてご覧いただくことが可能です。ボクシング競技に興味のある中学生・保護者の皆様には、ぜひ一度ご参加いただければと思います。
最後になりましたが、組み立てたボクシングリングは、日曜日の閉会式後に再び関係者の手で分解・運搬を行い再び倉庫の中へと収納されました。
2019-06-03 (Mon)
和元年度岡山県高等学校総合体育大会ボクシング競技,兼 全国高等学校総合体育大会ボクシング競技, 兼 第73回全国高等学校ボクシング選手権大会岡山県予選会に2日間にわたり参加しました。
両日とも、8時20分点呼、検診と計量後に組み合わせ抽選会を行い、11時30分より競技開始となりました。
熱戦の結果、みごと関西高校が団体優勝に輝きました。
各階級ごとの優勝者は以下の通りです。
ピン級 元山琉希(1年)
ライトフライ級 岡 聖(2年)
ライト級 渡辺優月(3年)
ライトウェルター級 砂田華杜(3年)
なお、彼らは6月13日(木)より行われる第73回中国高等学校ボクシング選手権大会への参加が決まっています。皆様からのご期待にお応えできるよう、がんばってまいります。
岡山の皆様から、平素よりたくさんの応援をいただき誠にありがとうございます。今後とも関西高等学校ボクシング部へのご声援、よろしくお願いいたします。
2019-04-22 (Mon)
平成31年4月20日(土)・21日(日)の2日間にわたり関西高等学校ボクシング場にて第9回備讃交流ボクシング大会が開催されました。
開会式では、本校ボクシング部の砂田華杜(すなだはると)選手が代表として宣誓を行いました。
交流大会の結果は、最優秀賞が渡辺優月選手、優秀賞が砂田華杜選手、新鋭賞が岡聖選手でした。
そして今年度の団体優勝チームは岡山という結果になりました。
岡山・香川の両チームの選手とも、それぞれにベストを尽くしたすばらしい試合の連続でした。
試合では結果として勝敗が決まりますが、今回の経験からみつけた各自の課題に真摯に取り組むことで、勝敗だけではない自分の能力が高まることを実感できることと思います。そして次回も、より心身ともに強くなった自分で競い合いましょう。岡山・香川の選手の皆さん、お疲れ様でした。
2019-01-21 (Mon)
1/18-1/20の3日間、関西高校内において中国大会が開催されました。その結果を報告いたします。
我が関西高校は前回の岡山大会の結果から3人の出場が内定しており、3階級においてエントリー、出場いたしました。
・ライトフライ級(普通科1年、 岡 聖くん)
一番槍をかざったのは1年生の岡くん。素早い身のこなしでリング状を縦横無尽に駆け巡り、相手を追い詰めていきました。
鋭い右フックが相手に直撃。この時ばかりは他県の選手監督も思わず声が漏れ出ていました。
・ライト級(商業科2年、 渡辺 優月くん)
後輩に負けるわけにはいかないとリングに躍り出たのは渡辺くん。最初は押され気味だったもののスイッチが入ったのかそこから怒涛の試合展開。有利な試合展開で危なげなく勝利しました。
・ライトウェルター級(商業科2年、 砂田 華杜くん)
最後を飾ったのは砂田くん。正直彼については写真がないため、詳しく状況を説明することができません。
なぜなのか??
圧倒的、ただそれとしか形容することができません。圧倒的な展開で相手の抵抗も許さず、果敢に攻め切った結果…..
こんな感じになりました。興奮しすぎて手振れ補正がきいていませんね。
高校ボクシングでまず見ることのできないKO勝ちを達成してしまいました。
周囲はもちろん大喝采。OBも顧問も岡山県の教員も、連盟会長すらも満面の笑み。
関西高校斯くあるべし 、と中国地方に示してくれました。
彼らが持ってる賞状、全部優勝の賞状です。
出場したすべての階級で優勝しました。
次は3月。全国大会でその実力を示してくれることでしょう。
応援よろしくお願いいたします。
文責 髙畠
2018-11-05 (Mon)
2018年11月4日(日)に倉敷工業高校にて新人戦が行われました。
今回擁立したのはライト、ライトウェルター、フライ級の3階級。4人の精鋭を以って試合に臨みました。
ライト級では決勝戦で関西高校同士の戦いを見ることができ、大変白熱した試合で観客を魅せていました。
(画像はライト級決勝戦:関西高 2年 渡辺君 vs 関西高 1年 山縣君)
先輩の威厳を示す試合結果となりましたが、会場は拍手喝采。山縣君も憧れの先輩とよい戦いができたためか、悔しくも満足といった表情をしていました。
見どころはこれだけではありません。他の階級でも素晴らしい試合で観客を魅了しました。
さて、最終的な結果に関しては以下のようになります。
・ライトウェルター級
・フライ級
・ライトフライ級
優勝した3名に関しては来年1月本校で行われる中国大会に出場できることとなりました。
王座を狙ってより厳しい鍛錬を積んでいくと思われますので、応援のほどお願い申し上げます。
文責 髙畠